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洋書 Bibliophile's Chitchat

読んだ洋書や日々の読書について語っています。

Reading Updates & 最近ぼやっと思うこと

 現在読んでいるのはこちらです。

The Shadow of the Wind

The Shadow of the Wind

  • 作者: Carlos Ruiz Zafon,Lucia Graves
  • 出版社/メーカー: Penguin Books
  • 発売日: 2005/01/25
  • メディア: ペーパーバック
  • 購入: 1人 クリック: 7回
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バルセロナに住む少年Danielが父親に連れられて足を踏み入れたCemetary of Forgotten Books。ここに眠る本は、人々の記憶から葬り去られたものばかり。伝統に従い、adopt する本を1冊選ぶことになったDanielはJulian Caranxという作家のThe Shadow of the Windを手に取り、adoptすることに決める。

その夜、物語に引き込まれて一気に読んだDanielは作者のJulian Caraxについて興味を抱いた彼は、Julian Caraxは謎に満ちた死を遂げており、しかも彼の作品はDanielが所持するもの以外は何も残されていないという。噂によると、Lain Coubertという人物がJulian Caraxの小説の在り処を探っては次々と燃やしてしまっているという。

Julian Caraxの死を取り巻く真相を求めて調べ始めるDaniel、そしてDanielに付きまとうLain Coubertと。。。

 

という感じで、こちらはミステリーというんでしょうか、表紙にはthe Classic Literary thriller と書いてありますが。

確かに面白いです。特に前半はLain Coubertの影がちらつく感じがゾクゾクして面白い。

ただ、こちらはやはり「謎解き」の部分もあるので、伏線もあるし、それが物語のずいぶん後で出てきたときに「あ、この名前見覚えある、どこだったっけ。。。」となるとその最初に出てきた部分に戻って「よしよし、ここだった」と突き止めないと気がすまない性分なのでずいぶん返り読みをしています。時間もかかってますw

語彙もこちらは難し目。知らない単語が多くて泣きたいwww

で。

大人向けの文芸小説を読むといつもこうなんですよね。
知らない単語が頻出する。

で、私の悪い癖は

「ネイティブならこれを辞書引かずに読めるんだろうな」

と思って片っ端から辞書を引くんです。

なので余計に時間がかかる。

私はもともと「多読」とか「精読」とかいう読み方すら知らずにいきなり洋書の世界に飛び込んだので、ルールなんて全く知りません。

よって、少し頑張って語彙を調べて行けば読める、と判断した本は片っ端から読んできました。一時は児童書レベルまで戻って40冊くらいは児童書を読みあさりました。

その時でも辞書を引くことはやめませんでした。辞書を引くのは私の癖です。

ですが、それが時としてほんとに「読書の波を妨げる」「モチベーションを削ぐ原因になる」のかもしれないと最近思うようになりました。

そんな時、渡辺由佳里さんの「洋書ファンクラブ」のアーカイブかな?古い記事の中に2009年時点での記事でしたが、渡辺さんほどの方でも「知らない単語は無視して読み進める」「だからネイティブに比べても速く読める自信がある」とおっしゃっていました。

その記事を読んだとき、実は「えええええええ?????」と思いました。

マジで?!辞書、引かないの???と。

私の性格的には引かずにはいられないので引きますが、でも全部が全部引いていたら疲れるなぁ、と思うようになりまして。
最近ではいくつか連続で知らない単語が出てきても、「これはこの作品独特のものだろう」とか思うようなものは(自己判断)調べないようになりました。
でも、何度も何度も出てきた場合は引いておきます。
本当に使用頻度が高い単語って、いろんな作家さんが使いますから、初めて出会ったときに無理に引かなくても次に出会ったときに「あ、頻出単語なのかも」ということで調べても遅くはないのかなと。確かにいちいち辞書ひいてたら疲れますので(^^ゞ

最後に、今日このブログを書くきっかけになったツイッターでフォローさせていただいている横井菜穂美(なぼ)さんのブログを貼っておきます♪ 
非常に面白い記事です。ぜひ読んでみてください♥

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