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洋書 Bibliophile's Chitchat

読んだ洋書や日々の読書について語っています。

私と英語

英語学習

思えば自己紹介らしいことをほとんど書いていなかったことに今更ながら気がつきました(笑)

・・・というわけではないのですが、「一体あなた何者よ?w」と思われる方もいらっしゃるかもしれないので、簡単な自己紹介と、私と英語との付き合いについてちょちょっと書きたいと思います。

 

まずはじめに、英語に初めて触れたのは中学1年の時です。以後、大学受験勉強を開始するまでは(それも3年の夏ぐらいまで)は、英語は単なる面倒くさい科目の一つで、一応それなりにごくごく基本の文法は押さえていたんでしょうけれども、テストとかはテスト範囲丸暗記で乗り切っていました(笑) 正直、英語は好きでもなかったです。

で、受験勉強の時に「弱点を潰すことで点が伸びた」のが嬉しくて一気に英語にハマりました。そのうち「英語を話せるようになりたい」と思うようになったのと、数学をはじめとする理系が絶望的に弱かった(赤点ばっかりw)のもあり、「国公立は難しいね。文系3教科で受けられる私立にしておいたら」という受験カウンセラーのススメもあり、進路変更。広島にある短大に進むことに。

当時は今ほど英会話の授業に重きが置かれていなかったので、外語大じゃない限りネイティブ講師による英会話の授業は国公立でも週に1回くらい。当然そんなんで満足できるわけもなく。
でも私が進んだ短大は(レベルこそ大したことはないものの)、専任外国人講師(教授)が6人。特に私が在籍したコースは毎日最低1時間は外国人講師による英会話の授業がある、というものでした。

そりゃまあ、60人くらいのクラスを前半と後半に分けて、生徒30人近くに対して講師1人ですから、やることといえば日本人同士のロールプレイでしたけど、でも専任の外国人講師がそこまでウロウロしていると、当然学食とか図書館とかで出くわすことも多いわけで。

で、実は推薦入試で私は短大に進んだんですけど、外国人講師との英語による面接の時に Where do you live? を聞き取れなかった、というか live と leaveを間違えて聞き取るという、恥ずかしいミスをする有様で(爆)

まぁなんとか「え? where do you leave?ってあたしがどこから去ってきたかってことだから、どこから来たかってことだよねぇ」と頭をひねってなんとかしどろもどろで回答。当時はprefecture という単語も知りませんでしたから、私の住む田舎町のことなんか知るはずもないのに、思いっきり町の名前を答えて講師を困惑させたというw

それ以来、「こんなんじゃ授業についていけない。入学するまでにせめて講師が言ってることを聞き取れるようにならなくちゃ!」とスイッチが入り英会話の勉強を開始しました。

まず取り付いたのがNHKのTV英会話講座。

当時はニール・タトル先生でしたでしょうか、やさしい雰囲気のおじさまが丁寧に説明してくれる「やさしい英会話」をテキストも購入し、ビデオに録画して見まくり、聴きまくり。発音も一緒にしたりして、更にダイアログも丸暗記してぶつぶつ一人ロールプレイ。

1ヶ月ちょい後にはちょっと欲張って同時に吉田研作先生とヒロコ・グレースさんの「英会話Ⅰ」の前年度分再放送を、更に1ヶ月後くらいには同年分放送の英会話Ⅰの3本を同時に見ていました。

全てテキストを購入し、音読したりUseful expressions欄に乗っているものは全て暗記したり、真面目にやっていたなぁw

短大に入学してからは1年のときは寮生活で部屋にTVの持ち込みができなかったので、ラジオに切り替え。大杉先生の「ラジオ英会話」、遠山顕先生の「英会話入門」だったかな?をしょっちゅう聞いてました。

この時期にA6サイズのノートに覚えたい表現を書き留めてどこでも持ち運び暗唱する、という癖がつきました。
映画や本、TV講座等で見聞きした表現を片っ端から書き留めてぶつぶつやってましたね。

専任外国人講師の6人のうち3人はイケメンで若かったのでw、そのうちの1人、アメリカ人講師にはお願いして毎週1回、放課後に英語日記を添削してもらうという40~1時間弱のセッションを2年間続けました。当時はなんら大したこと書いてなかったんでしょうけど、でもサボると怒られたので「英語を書く」という行為自体には慣れた気がします。

洋書自体は5冊しか読みませんでした。Sidney Sheldon の本を3冊と、講師から借りた吉本ばななの「キッチン」の英訳版。それから村上春樹の「ノルウェイの森」の英訳版2冊。それだけ。当時は別に英字新聞とか雑誌も読みませんでしたし、ほんとうに英会話だけに集中してました。

その後、英語からは離れていました。仕事でも英語を使いませんでしたし、英語との付き合いは映画を字幕で見るくらい。

ですが、うんと時が流れた後、5年前くらいにまた英語との出会いがやってきました。
仕事でいきなりシンガポール大使館の職員の方と英文メールでやりとりしてくれと。

 

参りました。

 

英語でメールなんて書いたこともなかったし、ビジネスメールなんて尚更です。フォーマットすら知らなかった。

慌ててネットで調べたりしてなんとか書き上げたものの、先方から返ってきた返事を読んで愕然。

 

シンプル、簡潔ながらなんと的を得たスマートな文面なことか。

片や私の文章は全然洗練されておらず、冗長で支離滅裂。

 

恥ずかしいという気持ちでいっぱいになりました。

それを機に、次に英文メールを書く仕事が入ってきた時のために、とふたたび英語学習を再開しました。

英文メールに関する本を買って読んだり、英語日記を付け始めたり。

それと同時に、短大時代には敬遠していたAsahi Weeklyなどの英語学習者向け英字新聞も購読を開始しました。

当時は中級レベルまでしか読めなかったです。上級レベル(TOEIC800点以上)の記事は知らない単語が多すぎて読めなかった。でも、食らいついて読みました。1週間に1部読みきるのが精一杯。でも、読める範囲の中級レベルまでは何度も何度も読み、またしてもA6ノートに覚えたい表現を書き留め(タイプ)して、暗唱しました。

そのノートがこちらです。

f:id:Biblophile76:20161128150956p:plain

で、その後少ししてから、SNSで知り合った方からBBC Learning English の存在を教えて頂き、The English We Speak というコーナー(多分一番やさしいコーナーかな?)を聞き込み、耳からイディオム表現等を覚えていきました。

その後、同サイト6 Minute English や、一時期はアルクさんの「ヒアリングマラソン」や English Journalを購読するなど集中してリスニングに時間を費やしました。

思えばその頃はそういう、いわば「学習者向けの」かっちりした素材中心にリスニングしたりしていましたね。

私はもともと文法用語が苦手で、特に日本の文法書なんてちんぷんかんぷんで、「補語」の意味すらわからないという有様ですが(自爆)、でも一応ケンブリッジ大学出版の English Grammar in Use のIntermediate (中級者向け)は4サイクルしました。  

English Grammar in Use Book with Answers and Interactive eBook: Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English

English Grammar in Use Book with Answers and Interactive eBook: Self-Study Reference and Practice Book for Intermediate Learners of English

 

 こちらは左に英語による説明があり、右に練習問題があるのですが、英語も簡単ですし、例文全てそのまま会話で使えそうなものばかりなので、それこそこの本からも表現をいくつか盗んだと思いますw 私のように文法用語は弱いけれど、文法を学びたい!という方にはおすすめです。basic レベルもあるので、Intermediateが不安な方はそちらから始めるといいと思います^^

大体こうしたガリ勉的なことを2~3年くらいは続けたでしょうか。

その後、ふと目にしたChikaさんの「バイリンガール英会話」のYoutube動画。これが私とYoutubeとの出会いでした。YouTubeが英語学習にも使えるんだ!と目からウロコが落ちた瞬間でした。

彼女はバイリンガルです。アメリカで16年過ごしているので喋りもナチュラル。

どうしてもEnglish Journal などの教材は「英語学習者向け」に「堅めの素材」が中心なので(そりゃまぁ俳優のインタビューとかありますけど)、どうも違和感を感じていた時期だったので、これを機に一気にいわゆる学習系素材からは距離を置くようになりました。

代わりに、YouTubeにどっぷりw

Jamie Oliver のFoodTubeで作りもしないのにw(あ、全然しないわけではないですよ。紹介されている料理は滅多に作らない、という意味です)レシピ動画を沢山見まくったり(味とか食感とか料理の手順とかを説明する生きた教材!)、好きな俳優さんとかミュージシャンのインタビュー動画を見まくったり、最近では当然Booktubeです。

本の感想とかを説明するのにすんごい勉強になります。楽しみながら身につくなんてまさにKilling two birds with one stone 状態ですよ。はい。

最近ではご存知のとおり洋書を読みながら出会った知らない単語を書き留めて単語ソフトに登録し、タイピングテストして復習(たまに)するくらいしかしていないですが、でも今思うに、当時のガリ勉の時期があったからこそ、今こうして洋書を楽しめているのかなぁ~と思います。

最初は洋書も全然読めませんでした。

語彙数が圧倒的に少なくて、辞書を引きながらじゃないと全然読めなかった。
私は知らない単語は辞書を引かないと気がすまないので、それこそ自分との戦いw
でもこの時期があって語彙を覚えるように頑張ってきたからこそ、今少しは楽になっているのかな、と。

洋書を読むのにやっぱり語彙は必要だな、と個人的には思います。
辞書を引くのは面倒くさいです。嫌になりますw でも、単語を覚えれば覚えるほど、次に読むのが楽になる。作者の言いたいこともすーっと入ってくる。楽しみ倍増♪

最近はほんとうに洋書を読む程度しかしていないので(あとはBooktuberさんたちの動画を録音してシャドーイング素材に使うくらい)、TOEICとか試験用の英語となるとお恥ずかしいものですが(/ω\)イヤン でも、いろんな英語との付き合い方があってもいいのかな、と思います。

私も仕事で必要となればそれ系の英語も一生懸命覚えてきました。契約書を読まなくちゃいけないこともあったし。それはそれで、必要になれば頑張る、cross that bridge when you come to it くらいの感覚でいいのかなぁと思います。

英語は英語ですから。線を引く必要もないし、娯楽の英語を全く否定する理由もない。その逆も然り。

いずれにしても、英語と洋書は私にとってもはや欠かせないものです。今更読書やめるなんて無理無理(ヾノ・∀・`)ムリムリ

洋書買うのやめるのも(ヾノ・∀・`)ムリムリ

 

ということで、長くなっちゃいましたが、私と英語の付き合いはこんな感じですw

これからもまぁ色々呟くでしょうが、よろしくお願いしますw