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洋書 Bibliophile's Chitchat

読んだ洋書や日々の読書について語っています。

ブログ閉鎖のお知らせ

随分ご無沙汰しておりました。

さて、今日はお知らせがあります。

タイトルにもございますとおり、突然ではございますが、5月末をもって本ブログを閉鎖することにしました。

 

当初、英文ブログ Diary of a Bookfiend を日英両方によるバイリンガル仕様で立ち上げたものの、どうしても自分の中の日本語と英語での語り口のギャップというんでしょうか。どのポストもまず英語ありきで書き、その後日本語に翻訳というステップをとっていたので、「なんか違う」と感じ、こちらのサイトの立ち上げに至りました。

 

それ以来、いろんな方々に読んでいただき、コメントをいただき、厚く感謝しておりますm(_ _)m

 

が、実はここ何週間か英文ブログの方で手一杯になっており、これまでのようにこちらのブログの更新が滞る状態に陥ることが多くなりました。

ありがたいことに、WordPressでの英文ブログにたくさんのフォロワーさんがつき、(全く自分でも信じられませんが)自分もフォローバックしたり、コメントを書いたりいわばsocial networkingに費やす時間が長くなったため、どうしてもこちらのブログの更新が後回しになってしまっていたんです。

私は所詮ノンネイティブで、まだまだ英語も未熟です。

本を読むことに加え、感想文を英語で書くとなると実は皆様が予想していらっしゃるよりはるかに長い時間を費やしているんですね。アップする以上は「読んだー、面白かったー!」だけで終わるのはなんか自分の中に引っ掛かりがありまして。

よって、この少ない語彙と表現と自分の思考回路を最大限、時には能力以上に駆使してなんとかカキコしているのが現状です。

が、それが今は楽しいんです。で、そちらに今は時間を費やしたい。

わがままな理由です。正直申しまして。

が。

英語バカ(でもお勉強は嫌い)&洋書中毒としては、下手っぴでもへっぽこでもたくさん読んで、書いて、で、少しずつ上達していきたいなと思っているんですね。

そしていつか、いつかにはスラスラスラ~~~~と洗練された「おおおおお」と仰け反るような立派な感想文が書きたいな、と。

 

そんなことを考えながら、今日に至りました。

これまで読んでくださっていた方、「えー、日本語による感想文も読みたかったのにー」と思っていらしゃるであろう方々、ごめんなさい。m(_ _)m

また今より上達して、時間的に余裕ができたら、そのときはまた日本語による読書ブログを立ち上げたいと思います。

 

それまで皆様、お元気で♪

気が向いたら英文ブログの方でも覗いてやってくださいませ★

あ、あと洋書仲間たちとツイッターでワイワイやってますので、もしそちらも興味があればw。

 

ではでは、これまで読んでいただいてありがとうございました!( ´・ω・`)ノ~バイバイ

April Wrap-Up

ということで、既に5月に突入してしまいました(早い・・・)。
GWはワタクシはいとこの結婚式しか予定がないので、5/3~5まではひたすらおうちにこもってHulu と読書三昧だわよっっ!!という感じです。

さて、早速4月に読んだ本のおさらいと参りましょう。 

Wuthering Heights (Penguin Classics)

Wuthering Heights (Penguin Classics)

 

まずは泣く子も黙る天下のクラシック、Wuthering Heightsです。
実を申しますと、ワタクシ翻訳版でも読んだことがございませんでした。私の嵐が丘の知識なんてガラスの仮面の劇中劇程度のものでございます。
でも、読んでいくと「あ~~~、この場面ガラかめで見たわ~~~」っていうのが結構ありましたw
感想としては、なんて言うんでしょうね、「世界の三大悲劇」と謳われていますし、ドロドロ愛執劇みたいな感じでも言われていますが、「まぁヒースクリフ執念深いよね」とは思いましたが、悲劇というより個人的には「全てが激しすぎて笑うしかない」という感じでした。

ありません?余りにも度を越していて「これって笑うべきところじゃないんだけど笑うしかないよね」っていうこと。それに近いです。キャラがみんな共感できない方々ばかりなので、物語自体は楽しめるものの、極端に感情移入しないんですね。なんか、ほんとに「舞台を観ている観客」のような印象を受けました。
英語はJosephのセリフを除いては案外素直です。読みやすいと個人的には感じましたよ~。クラシックの入門にはおすすめかも???(いや、でも分からん・・・これは人それぞれなのでw)

続いてはこちらです。 

A Room with a View (Penguin Twentieth-Century Classics)

A Room with a View (Penguin Twentieth-Century Classics)

 

はい、またしてもクラシックです。こちらは映画化もされてますよね。私は映画版を先に読みました。これまた翻訳版を読んだこともありません。

個人的にはE.M. Forsterの英語はEmily Bronteよりややこしく感じました。いや、基本的には読みやすいんだと思います。特にストーリーがちゃんと展開している部分については読みやすいです。が、一度キャラクターの心情表現(しかもキャラクターの哲学的思想)になるとややこしくなる。そもそもワタクシ、自慢じゃないですが「哲学的」「思想的」描写はめっぽう弱いですのでw
しかも彼の場合、景色の描写にそういったキャラクターの心情描写を絡めてくるという荒業を結構かましてくれますので笑 余計に苦労しました。日本語の本は基本全く読まないこの私が、翻訳版の単行本を中古で買った位です。それだけ手こずりました。

でも感想としては各キャラクターの性格をよく掘り下げた、とってもコミカルで微笑ましい物語だと思います。

続いてはようやく手にとったこちら。 

The Shadow of the Wind

The Shadow of the Wind

  • 作者: Carlos Ruiz Zafon,Lucia Graves
  • 出版社/メーカー: Penguin Books
  • 発売日: 2005/01/25
  • メディア: ペーパーバック
  • 購入: 1人 クリック: 7回
  • この商品を含むブログを見る
 

10月の終わりに入手し、手にとったのが4月頭ですから、相当本棚に寝かせておりましたw というのも、こちら結構分厚いので。
でも一旦読み始めるとぐいぐい引き込まれて、本の中に散りばめられている人物の名前やヒントを手がかりに自分で謎を解いてみたくなる気分になる、そんな力を持った本です。

中盤はちょっと個人的にはダレましたが(というのも、Julian Caraxに関連する人物による回想録ばかりが続くので)、後半は少しずつ謎が解けてきて終盤はちょっと感動します。詳しくはレビューを載せてますので別ページをご覧下さい♪

続いてはツイ友のずらっぺさんから「ぜひ読んで感想を!」と本まで頂いちゃったこちら。 

Lord of the Flies

Lord of the Flies

 

こちらね、アメリカの中学では課題図書みたいなんですね。
でもぶっちゃけ、「これで何を学ばせたいんだ」と訳が分からないw
別ページにこれもレビュー載せてますが、結構ヘヴィな話ですよ。 冷静に考えると。
ただ、読んでる時には「ヘヴィ」な感じは全くしません。私は感じませんでした。
ただただ「これマジで???」と驚愕、みたいな感じ。で、後から考えると((((;゚Д゚))))って事の重大さが押し寄せる感じ。

ちなみに釘を刺しておきますが、英語は難しいですよ。いや、英語自体が難しいんじゃなくて、文章がね、なんて言うんだろう、抽象的というのかしら。文章の中にちりばめられたうっすら漂う「ヒント」を頭を使って集中してつなぎ合わせて読んでいかないと、ただ( ゚ ρ ゚ )ボーっと散漫に読んでいると肝心なこと見逃しかねないのでご注意を。

続いては私を一気にNevil ShuteのFangirlにしてしまったこちら。 

On the Beach (Vintage Classics)

On the Beach (Vintage Classics)

 

グレゴリー・ペック主演で映画化されてたなんてねぇ、知りませんでしたが、いわばpost-apocalyptic ものです。あらすじ等については別ページのレビューをどうぞ(ってリンクも貼らない不親切な私w すみませんw)
こちら、淡々とした語り口が特徴です。世界の終末を目前にしているというのに全然パニック映画的な大騒ぎとかカオス状態な描写が一切ありません。前半はところどころ「あ、確実に世界は終わりに近づいているんだな」と匂わす描写があるのですが、それ以外は淡々と人々の日常が語られます。
まぁだからこそ、後半、特に終盤の変化が浮き彫りになって絶望感を帯びてくるのですが。
私は本当にこれでNevil Shuteに惚れ込みました。彼の作品は全部読みたい、と思うほどです。

で、このあとに実は読もうと思ってThe Hate U Giveを持ち歩いてたんですね。
が、こんなねぇ、壮大な物語の後に言っちゃあなんですが「若者言葉バリバリ」のThe Hate U Giveは気分じゃありませんでした。

で、手にとったのがこちら。 

No Time for Goodbye

No Time for Goodbye

 

最近レビュー上げてるので感想は割愛しますが、サクサク読めるスリラーです。
かと言って「背筋ゾクゾク!」って感じでもありません。いや、確かにゾクゾクするシーンもありますし、ちらっとグロイ(であろう)表現もあります。
が、全般的に(読んだことありませんが)Stephen Kingほどの「こわいいいいいい」という感じは無かったです。ところどころほのぼのしちゃう友情物語があったりして(それも意外なキャラと)、あと妻Cynthia とTerryとの意見の相違による溝とか、ヒューマンドラマ meets スリラーって感じでしたね。面白かったです。

で、次に手にとったのは半ば強引に週末にねじ込んだこちら。 

Breakfast at Tiffany's (Penguin Essentials)

Breakfast at Tiffany's (Penguin Essentials)

 

こちらも昨日レビュー上げてるばっかりなので感想は割愛しますが、これはちょっと手こずりましたね。
何度も書きますが、私は「思想的な」「哲学的な」文章は弱いんです。
あと、抽象的な「何が言いたいのかをはっきり示さない」文章も苦手。 

あらすじも全く分からない、文体も苦手、とくると「こう言う意味だと思うけどこの理解で合ってるんだろうか」と常にもやもやしながら読んでました。
映画版を見て理解を刷り込めた部分もあったので、あながち理解できてなかったわけではなかったんだな、と安心はしましたが、私のような方はちょっと不完全燃焼的な気分に陥るかもしれません。

ただ、読み込めば読み込むほど味が出てくる本なのかなぁという気はします。

 

さて、ということで4月は結局7冊読了となりました。
普段より冊数的には少ないですが、DNFに陥った本も実はありますし、途中まで読んで最初に戻って読み直したとか結構ありましたので、それを考えると8冊読んだのと同等の読書量と考えてもいいのではとは思ってますが。。。

ワードカウントは695,330語、読了ページ数は2,243ページでした!

さて、5月は何冊読めるかなぁ~~~。GWは引きこもって読書三昧の予定ですので、ちょっと期待ニヤ(・∀・)ニヤ 

 

 

Breakfast at Tiffany's 読了

 宣言通り、読み終えました。Breakfast at Tiffany's。

Breakfast at Tiffany's (Penguin Essentials)

Breakfast at Tiffany's (Penguin Essentials)

 

Truman Capoteの本を読むのはこれが初めてで、映画も観たことがありませんでした。
よって、あらすじも全く知らぬまま、ただModern Classics祭りだったので表紙に惹かれて即買したのですが。

こちらの本、実は読了中、読了直後と少し時間を置いた後で評価が恐ろしく変わった一冊です。

読んでいるとき、44ページくらいの時点では「何が面白いのか分からない」状態でした。
勿論Hollyは自由気まま、スタイリッシュでおしゃれな女性だし、素敵なquotesもたくさんあるし文章もきれいだけれど、正直言って登場人物、特にホリーの発言は私にとっては「何が言いたいんだろう」と思わないものがなかったわけではなかったのです。
これは、映画を観ていなかったし、初読だったからというのも大きい気がします
(これを書いている時点では映画版も観ていて、ストーリーがある程度刷り込まれた状態です)。
この本は何も知らずに飛び込むと、私のように「抽象的なライティングに弱い」方はちょっと苦労するかもしれません。ストーリーはある程度しっかりしています。でも、登場人物同士の会話とか設定とかが「ん?何を言いたいんだ、これは?」と思うような感じなんですよ。特にホリーの発言はそうです。本も一応は読み終え、映画も観つつ、また当該発言を読み直した今となっては、自由気まま、思うままに生きるホリーの性格をうまく反映してたんだなぁと今では思いますが。読んでいるときはそれは苦労しましたとも。

当然ホリーも好きにはなれず。個人的には「ふわふわ浮ついたライフスタイルを謳歌する地に足がついていない女性」でイマイチ共感できませんでした。

最終的にストーリーにハマったのは80ページ、Sally Tomatoの伝言役を(そうとは知らず)引き受けたかどで逮捕された場面からでしょうか。

その後、ストーリーが展開し、上記のように色々思うところはありましたが、ラストはどこか「すぐ読み返したくなるような」不思議な読了感が残りました。
綺麗な終わり方でした。色々な不満を全部補ってくれた、そんな感じでした。この本が当初は3.5★ついたのもこのラストがあってこそです。

一番のお気に入りのシーンはリオ行きの飛行機に乗るために空港へ向かう途中、猫を捨てる場面です。ホリーはずっと、「この猫はただ拾ってたまたま一緒に住んでいるだけ。互いに依存していないし、この猫の居場所はここじゃない。私の所有物でもない」そう思っていました。が、このシーンはホリーはある発見をします。このシーンがいいんです!ホリーの実は不安定な部分が非常にうまく描かれていますが、ここは映画でも描かれていなかったので伏せますね。読んで「おおおおお」と感動してくださいw

少なくともこのシーンで私はホリーを初めて「人」として見るようになりました。
このシーンがあって、ようやくホリーという人物が現実味を帯びてきたというか。
で、ここから前述のエンディングにつながるわけです。ここまではもうあっという間。
すーっと自然に流れ、最後は「終わっちゃった…」という寂しさにも似た感覚がありました。大きな物語が終わった、感があったというか。

で、読んだ直後は、そのラストがあっても3.5★だったんです。

でも、ですね。

今朝英文ブログの方やGoodreadsにレビューを書いていたら、ふと気づいたんですね。
「あのシーン良かったなぁ」とか「あ、あのシーン好きだった!」とか。
で、書いてたら段々「結局私この本好きだったかも」と思い出してきたんですね。

結局Breakfast at Tiffany's だけでも★4つ、って意見がかわりました。
先程も書いたように、ちょっと苦手な文体と初読だったこともあり、うまく物語を取り込めなかったのも敗因だったのかもしれません。
再読したらもっともっと好きになるかも!ということで今後に期待です。

好きな方はめっちゃハマると思います。これ。素敵なquotesもたくさんあるので^^

 

で。

 

ここからは映画を観た感想をちょろっと。

映画を観たことがなかった私。Netflixで観てみましたよ、さっそく!

うん、確かに本を読んだイメージではホリーはオードリーっていうかマリリン・モンローに近い雰囲気だったなぁ。でもオードリー可愛いなぁ。

はいいんですが。

ちょっと待て。何でこんなストーリーいじってるんだ?! 

物事の起きる順番もちょっと違ってますし、(ホリーが結婚してるって分かるシーンは実は映画よりも結構あとに来るんですよ~)、何よりも何よりも、

本はこんなベタなロマンス本じゃないからw

てか、そりゃこの本のナレーター(名前なんだったっけw)は確かにホリーに惚れてたかもって認めてるけど、ここまで(映画)じゃないぞ。
それに、なんか一番いい部分ていうか肝要な部分をいじってる気がするのは気のせいか。

そりゃ、Paul Berjack役の俳優さんイケメンだけどさ(どうでもいいw)

 

で。

映画と本、どっちがいいかと言われると。。。

難しい。

まず言えるのは、原作は映画のよりもダークっていうか、ホリーの内面をもっと掘り下げた感じ。

映画で語られなかった部分がたくさん語られます(当然だけど)。
かといって、原作で読むとなると映画を観てあらすじを理解しておいたほうが当然理解は楽になると思います。(←苦労した人がここに)

よって、私なりの結論。

映画は本の美味しいところ、エッセンスだけつまんでfeel good movieに仕立て上げたもので、本とは別物。

でも、この映画はこの映画で好きです(^-^) おしゃれでスタイリッシュですしね。

 

以上、本のレビューと映画の所感でした~~~

 

そろそろ月末&最近読んでいる本

4月も残すところあと3日(今日を入れて)になりましたね。
今読んでいる本はこちらです。 

No Time for Goodbye

No Time for Goodbye

 

こちらの本は昨年お友達になった洋書読書仲間のののさんから譲っていただきました^^

ちょっとハメを外しすぎたのを両親に見つかった14歳のCynthiaは、探しに来た父親のClaytonと大喧嘩をし、「死んでしまえばいいのに」と暴言を吐いて部屋に引きこもる。
次の朝、目を覚ましてみると家族の気配はまるでない。普段どこへ行くにも、どんなに機嫌が悪かろうとメモを残していく母親も、メモ一つ残さず姿を消して一向に戻る気配がない。兄のToddも学校にも顔を出さず、不安になったCynthiaは隣人に相談、警察沙汰になる。一家がCynthia以外、姿を消したのだ。
25年後、結婚し娘のGraceに恵まれたCynthiaはあるドキュメンタリーTVの取材を受ける。家族の消息について、少しでも情報が得られればと出演を決めたのだ。
それ以来、Cynthiaの周りで奇妙な出来事が続発する。兄に似た男の存在、よく見かける茶色い不審な車、通りから家を見張っている人影、そして自宅のテーブルに残された父親が常に身につけていた中折れ帽。

家族が生きているかもしれないと信じるCynthiaと半信半疑の夫のTerry。意見の衝突から二人の間にも確執が生じて深まっていくが。。。

まぁこんな感じで、サスペンススリラーです。テンポ良く進む、ページターナーです。
そこまで「ぞぞぞ」とするわけではありません。読み終えたらまた感想をアップしますが、今日読み終えられるかなぁという感じです。

明日から土日に入るので、なんとかもう1冊は読み終えたいなぁというところ。
Breakfast at Tiffany's を読もうかなと考えてますが。ツイ友のずらっぺさんが惚れ込んだ一冊。

 

Breakfast at Tiffany's (Penguin Essentials)

Breakfast at Tiffany's (Penguin Essentials)

 

 
今月は今読んでいる本を読み終えてようやく6冊。かなりペースが落ちております。

でもまぁ無理もないかな、とは思います。読んだ本の大半がクラシック(Modern Classics)なので。かなり読み直しもしましたし。あと、一時期Netflixとかにはまって読書が疎かになってましたので笑

 

さて。近況報告ですが、先日「もう当分本は買わない」という誓を破り、Nevil ShuteのMost SecretとMargaret AtwoodのThe Handmaid's Taleを買いました。

で、昨日届きました。

のはいいのですが。

Amazonくんに掲載されていた商品画像はこちらです。

f:id:Biblophile76:20170428093533j:plain

お値段も安かったし、この表紙なら~~、と思ってポチったわけですよ。

が。

実際届いたのはこちら。

 

f:id:Biblophile76:20170428093652j:plain

 

正直ですね、裏切られた感満載でした。

だってねぇ、注文したときから上の画像(漁船?)の表紙がイメージに刻みついてたわけですよ。なのに実際届いたのは似ても似つかない真っ赤な表紙にただタイトルが入ってるだけ。

そりゃね、人によっては「こっちのほうがオサレ♪」と思われる方もおられると思います。

が。

ワタクシ、こういうデザインは、ダメなんです。。。そもそもVintage Classicsの赤い背表紙も個人的には「NG」なんです。まぁそれは百歩譲って妥協してますが。

今回届いたのはねぇ、背表紙のみならず全体が真っ赤っか~~なので

デザイン手抜きしてる???

とすら感じましたw

 

で。

Amazonくんには速攻クレーム申し立て&返品&返金要求しましたよw
で、すぐにBook Depositoryにいってライブチャット(テキスト)で「おたくで買ったらウェブサイトに載ってる画像と同じ商品が確実に手に入るのか」と問い合わせまでしました笑 もはや執念に近いものが笑

そしたら、

うちは在庫を持たずに世界各国のサプライヤーから商品を取り寄せるから、ウェブサイトに載っている画像はあくまでガイダンスでしかないんですよ。出版社から情報や画像は提供してもらうんですけど。でも先ほど言ったように、注文が入った時点で最短で手に入るサプライヤーから取り寄せるから実際に届いてみるまで全く同じものかどうかは分からないんですよ

と言われました( ̄▽ ̄;)!!

南ーーーーー無ーーーーー

という感じですw

でもまぁ、Amazonくんはこれで2回同じ失敗をしてくれたけどBook Depositoryくんではこれまでこういうことはなかったので、今回もちょっと賭けですが、これで同じ真っ赤な表紙が届いたらもう諦めるしかない、ということでとりあえず注文しましたw

ついでに今読んでるNo Time for Goodbyeの続編も注文。 

No Safe House (English Edition)

No Safe House (English Edition)

 

こちらは評価が分かれるようですが、基本シリーズものはキャラクターに愛着も沸くのでまぁとりあえず読んでみることにしますw

 

ということで、今日もRambling でした~。今月7冊読み終えるのを目標に、スパートかけますw

Cozy Reading Night

こんな素敵なBookTube 動画を見つけてしまいました。。。


Cozy Reading Night Vlog

 

どうやらBook Community で同時進行かどうかは分かりませんが、お茶とか飲み物とかスナックを用意して3時間読書する、そういうイベントがあったみたいです。YouTubeを探すと結構このCozy Reading Night関連の動画が見つかります。

ほとんどはBookTuberさんが単独で撮影してますが、このLife Between WordsのKatyさんの動画はリア友さんを招待して一緒に読んでるんですよね~~。

こういうの素敵~~♪ 実際の読書友だちと読んだらきっと楽しいに決まってる!!

 

が。

 

実はワタクシには大きな問題がございます。

 

最近すぐ眠くなる

んですよ笑

 

仕事から帰って、ご飯食べてお風呂入って、よっしゃー、読むぞ!!!って思うじゃないですか。

ものの10ページも読まないうちに眠くなるんですね_| ̄|○

で、Power napのつもりで15分とかアラームセットして仮眠するんですけど、そのまま本気で寝ちゃうzzz

なので最近夜の読書は全く進みません。

よって、一人でスナックとか用意してCozy Reading Night を楽しもうにも

寝落ちすること必至。3時間ももたんわwww

いや、本に集中してたら眠くならないハズなんですけどねw でも大概何を読んでいても眠くなるのが最近のワタクシ。。。

皆さんはどうですか?眠くなりますか?
それともストーリーに集中したら眠気なんて感じなくなりますか???

いずれにしても、楽しそうだ。。。眠くならないコツってないかしら。。。w
コーヒーは全く効きません。全く困ったもんだww

On the Beach 読了

 ご無沙汰しておりましたが、先週日曜日に読み終えました。On the Beach。

On the Beach (Vintage Classics)

On the Beach (Vintage Classics)

 

それはいいとして。
こちらの本はある意味「辛い本」でした。

以前にも書いたかどうかは忘れましたが(こら)、こちらは第三次世界大戦が勃発し、コバルト爆弾という核爆弾が投下されたあとの世界を描いたものです。

爆弾が投下された北半球は全滅。直接の被害を免れた南半球も他人事ではなく、いわゆる死の灰と呼ばれる、致死量をはるかに超えた放射性物質が漂ってくるため、オーストラリア大陸に到着するのは約6ヶ月後で、それをもって全人類は絶滅すると見られている、というストーリーです。

で。

驚いたのが、こういういわばpost-apocalyptic ものなのに、全然こう、スリリングだったりゾクゾクするような展開が無いこと。
どちらかというと事実を「淡々と」「冷静な語り口で」連ねてあって、そこにところどころ平然と

「当初は(放射性物質の到着が)9月って思われてたけど早まって8月末になりそうだ」

とか

「○○に放射性物質が到着したらしい。全滅した模様だ」

とかそういうのが挿入されます。
本当に静かーな語り口です。パニックを煽るような表現は全くない
よくありがちな、終焉を最後にやりたい放題やって完全なるカオス状態になる、みたいな展開もありません。皆静かに、淡々とこれまでどおりの生活を続ける。

が、これが不思議と逆にじわじわした絶望感を煽るんです。
前半を費やして人々の普段の生活を描いたからこそ、後半の「近づいてくる終末」感が引き立つんだと感じました。

もう自分たちはこの世界に存在しないであろうにも関わらず、人々は「庭にベンチが欲しい」とか「子供がハイハイして目が離せないから playpenが必要だ」とか、そういうごく当たり前の生活を続ける。

潜水艦のキャプテン(アメリカ人)は、コネチカットに住む家族のためにプレゼントを買う。北半球には命の灯火すら確認できないし、その事実を彼は百も承知なのに。

そういうじわじわした「現実」がそれこそゆっくりと放射性物質が漂ってくる時間の経過に併せて押し寄せてくる。

「世界は終わるんだ」「あと○○ヶ月で放射性物質がここに到着する」「到着したら終わり」

所々に挿入されるこういったリマインダーみたいな文章によって、避けようのない現実を否応なしに認識させられる。
時々「うわーーー」と思って読むのが辛くなりました。
特に最後のチャプターはうるっと来ずには読めませんでした。

ラストまで静かな語り口ですが、インパクトたるや相当なものでした。
読んで良かったと本当に思います。

読まれたことのない方は、英語も素直でそこまで難しいこともないと思いますので、ぜひぜひ手に取って見てください。
私は彼の作品、Pied Piperも読んでみたいとウィッシュリストに入れましたし、実は昨日amazonで手っ取り早く手に入るMost Secretをポチりました笑 

Most Secret (English Edition)

Most Secret (English Edition)

 

 すっかり私をfangirl に変えたこのOn the Beach。そこまで暗くないので、興味のある方はぜひ^^

 

今読んでいる本

さてさて。続いて手にとったのは実はこちらでした。 

The Picture of Dorian Gray (Penguin Classics)

The Picture of Dorian Gray (Penguin Classics)

 

Oscar Wildeの「ドリアン・グレイの肖像」ですね。

実はこちらも苦労しておりました。
トーリー的には興味深いのですが、

いかんせんヘンリー卿の主義が分からん。

ちなみに私は「思想的な」描写はめっぽう弱いです。うっすらとは分かるんですが、「腑に落ちない」んですね。

あと、彼の文体は結構ややこしいです。一部「これ語順違わくない?」と思う箇所もあり、なかなか意味が取りにくかった。それが例の思想的な描写に絡まるとめっぽう意味が分からない_| ̄|○

 

で。本当は頑張って最後まで読もうと思ったんですよ。実は半分くらいまできたところでまた最初に戻って読み直してたんです。

でも、結果おんなじところでつまづいた。
悩みました。ジレンマでした。

しかしながら、面白いと思えない本にこれ以上時間を費やすと本当にReading Slumpに陥りかねない、と思って思い切ってこの本はDNF行きにしました。

で、代わりに手に取ったのがこちら。 

On the Beach (Vintage Classics)

On the Beach (Vintage Classics)

 

この本は今40ページ位ですが、読みやすいです。Modern Classicsに入るんでしょうか。英語も素直です。
一部「会話がちぐはぐじゃない?」と思う箇所はあったものの、今第1章を読み終え、ちょっと面白い展開が待ってそうな雰囲気。これから先が楽しみでございます。

ということで、ただいまの読書報告でした^^

Happy Reading!